何かひざの調子が思わしくないのでジムを休んで買い物に行ってみた
久方ぶりに千葉駅方面に行ってみようとバス停に向かうと最寄り駅に向かうバスは出たばかり
「まあ歩きますか」と考え最寄り駅まで歩くことにした

途中の公園でこんな風景を発見


[LINK] (�禺画像])

小さいころに遊んだ機関車が柵に囲われて捕われ状態

説明書きを見ると
「調査の結果、アスベストが内部に使われていることが判明しました。飛散の心配はありませんが念のため付近への立ち入りを禁止いたします」
みたいな事が書いてある
アホか？！と思う
昭和40年代以前のボイラーでアスベストを使用していないものなんかあるわけねえだろ
それをあたかも調べてみたら使われていましたとは・・・・
幼きころの思い出の機関車だが担当役人が無能だとしたら、撤去しか考えてないだろう
（申し訳ありません、７月２日現在この機関車は再度展示に向けアスベスト除去作業中です。無能だなんて書いてすいません。）
この風景ももうすぐなくなるのかなと思い一枚

ザックを背負って、腰にデジカメをぶら下げていたら何か旅しているときを思い出して楽しくなってきた
「そういえばこんなカッコで背中に何十キロの荷物かついで旅していたんだなぁ」と
最寄り駅までの予定を変更して目的の千葉駅近くまでまあ行ってみる
「買い物」→「散歩」に目的を切り替える

どうせだから通ったことの無い道をと選んでいるとこんなもの発見

[LINK] (�禺画像])

見てのとおりの銭湯の煙突
でも実は昔ながらの銭湯はこのあたりでは貴重な存在
私が知っているだけで近隣の２〜３件の銭湯がここ数年でマンションに替わっていってます
せっかくだから一風呂浴びようかと思ったら本日は4時からとの張り紙
残念
まあ年明けに初湯にでも来て見ようかなと考えてます

スーパー銭湯は何かそそらないんだよね
やっぱ昔ながらの銭湯がいいです
サラリーマン時代も泊り込みのときは会社近くの銭湯に行ってました
東京の繁華街のど真ん中に有った銭湯でしたが、今はそこもないようです

[LINK] (�禺画像])

結局、二時間かけて千葉駅まで歩いてきてしまいました
まっすぐ歩けば1時間半ほどでしょうが散歩だとやっぱり時間を食います
買い物を済ませてスタバで一服
ただし外なので非常に寒かった
灰皿の灰が風に舞ってしまうぐらいビル風がすごく、早々に退散
そごうの地下に逃げ込む
魚屋の前を通ったら「本マグロ解体即売会」を実施していた
こいつは好都合としばし見学の後、人が少なくなったところでおっちゃんに
「血合頂戴」
といって血合ワンパック入手
600g以上入って300円　　　笑いがとまらない
やっぱり高級店の魚屋に行ったときはアラが一番である

買って帰った血合はすぐに調理
●本マグロ血合のサイコロステーキ風
１　購入した血合を流水で洗い流し一口大に切る
２　醤油と日本酒を１：１で混ぜ、柚子一個を絞ってたれを作る
３　血合を2〜3時間たれに漬け込む
４　よく熱したフライパンで血合をよく焼き、残ったたれも適量フライパンに投入して血合に絡めつけるように焼く

決して上品な料理ではないがびっくりするぐらいおいしいですよ
おいしいマグロの血合は、魚っぽくは有りませんがジビエに通じる深い味わいと魅力を持っています