ラホールはインドとの国境の街です
いろんな意味でインドの文化との共通点をもちながら一方で全く異なる点ももっているように感じるのです
共通する点としてはまず食べ物があります
パキスタン北部の食べものがどちらかというと中国の影響が色濃かったのに対しラホールではインドの影響が強いんです
街の食堂に入ってもダルと言われるレンズ豆のカレーが必ずあります
ご飯類も北部のプラオではなくビリヤーニと言われる肉とスパイスの炊き込みご飯が目につきました
まあ、食事については北部地域が特殊と考えるのが筋なのかも知れませんが北部からついたばかりの時は結構驚きました
北部は薄味のものが多く、インドに近い南部ではスパイスを使用したものが目立ち、アフガンとの国境の付近では油っこいメニューが多かった気がします
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街の雰囲気も北部地域とは大きく異なります
にぎやかで埃っぽくなんとも言えない喧噪感に満ちています
顔付きもインド人ぽい人が多いです
サリーを売っている店も結構あったりして
”ああインドに近いんだなぁ”と感じることしかりです
イスラムの寺院でもいくつか違和感を感じることがありました
毎週だか毎月だか行われている音楽会での出来事ですが
オカマさんを発見!
イスラム圏に入って初めてだったので非常にびっくりしました
インドではヒジュラと言うオカマさんが社会でも一定の役割を果たしているという話ですがそんな感じなんでしょうか?
これもインドの影響なのかしら?と感じたのですが
まあコーランに極めて厳格なムスリムであれば寺院での音楽会は以ての外でしょうし、ましてや明らかに分かるオカマさんが寺院に出入りすることも難しいのかなとも思います
ああでも新宿二丁目で稼いでいた伝説のオカマパッカー”Mちゃん”は、まっとうな男子にさえ難しいと言われるルートで、厳格なイスラム諸国を渡り歩いているそうなのでイスラムはオカマさんには寛容なのかしら?
疑問形ばかり、なにも見聞が広まっていない旅ですね
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