ダイエット戦記2.5
2005-10-01


食事の量を制限しているためだろう。

気がついたらいろんなグルメのページを彷徨っている。
「だから太るんだ!」と言われるが、おいしいものを食べるのも作るのも大好きだ。

旅をしているときも、調理可能な宿では基本的に自炊していた。
きちんと味を覚えたものなら、似たようなものは本を見なくても作れる。
でも”いいかげん”だから再現性がない。
料理の道を考えなかったのもこのせいだろう。
まあ、プロの料理ではないと言うことでしょうな。

何でも基本的には自分で作るが、作らないものもある。
プロの設備、技術が必要なものだ。
てんぷらとか、本格的な中華とか、ラーメンもそうだ。

もちろんインスタントのラーメンとか、チルドのものは作ることはある。
でも一からスープを作ったのは数えるほど。
満足のいくものは作れなかった。

だからもっぱら食べに行く。
と言うか行っていた。
気がついたら、ここ4ヶ月ほどラーメンは食べていない。

どうしてかな?と考えてみたら、近場にあった贔屓の店がなくなったからだった。
また自分の気に入る味の店を探せばいいのだが、これがなかなか難しい。

ひとつは自分があまり外食に慣れていないのがある。
子供時代から、家族で外食というようなことはあまりなかった。
イベントのときでも母の作った料理だった。
大学時代は下宿生活だったが、ほとんど自炊。
金がなかったというのもあるが、自分の料理は結構おいしいと思う。

こんな生活が続いて、いつしかこう思うようになった。
「金を払って自分が作るより不味い物を食いたくない!」

外食が遠のくはずである。
でも自分が作る性か、うまい店を見つけるのは比較的得意だ。
店構え、厨房の音、漂ってくる匂い、出てくる人の顔で大体わかる。
特に中華やてんぷら、洋食はわかりやすい。
難しいのはラーメンだ。

ラーメンは難しい。
結局、自分の口に合うか合わないかなのではと思う。
洋食であれば比較的旨い、不味いで大体判断できるものが、ラーメンになると旨いけど口に合わないなどという要素の複雑化があるのではないかと感じる。

ラーメンは難しい。また自分の口に合った店が見つかるといいのだが。

結局何がいいたいのかというと
「ああっ、腹減った」
ということである。

ダイエットの道は険しい。
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