前回の記事で紹介した統計情報
どのように使ったのかというお話を少し
まあごく一般常識的な内容なのでいまさらという感じもしますが
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これは表紙
ページ数は数十ページという感じですが地区地区によって異なります
実際に中を見ると
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これは千葉市美浜区全体の年齢別人口
まあわざと見えなく縮小していますが細かい数字が載っているのは解るかと思います
こういった細かい数字がずっと続いていくわけです
はっきりいって逐一あたるのは本当に大変です
そこでまずさしあたりの数字として見て行くのが抜粋の部分
各ページの右下部分に抜粋があります
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これは美浜区全体での年齢別人口分布の抜粋
ある程度の数字を把握することが可能です
この数字がまずはベースになります
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これはとある町内の抜粋の部分
美浜区全体の数字と比べると大きな違いがあります
まずは65歳以上人口の比率が非常に高いということ14歳以下の人口の低さ
かなり高齢化が進んでいる地区だとわかります
これをどう見るかは治療院を経営する側で異なります
高齢者を顧客としてみれば客が多い地区と見ることができますが・・・
でも数年たった後のことを考えるとどうでしょうかね
ある程度の概算を頭に叩き込んでおいて物件が見つかれば詳細にというかんじでやっていました
千葉市美浜区を例に取ると
高齢化の度合いが町丁によってものすごく異なっています
これは美浜区自体が埋立地であり開発が町丁単位一気に行われているというのが大きいような気がします
また町丁内の住宅のスタイル(住居形態・賃貸・分譲等)がほぼ同じということもあり
同じようなライフサイクルステージの世帯が入居するため偏った年齢分布になりやすいとも考えられます
デモ タイセツナノハ スウジ ジャナインダヨネ
結局はよく考えて自分で決断して自分で責任を取るということ
自分で”イケル”と感じれば良いんだと思います
数字はあくまでも数字
あくまでも自分の判断のサポートに数字を使うというのが大事だと思います
結局ある程度の数字を頭に入れた以降はこういった資料類は見なくなってました
実際に町をめぐり、人の動き住居の状態などなど見ることで治療院の物件を探していきました
これが結構時間がかかりました
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