エジプトの旅 入り口立往生
2006-11-01


船は進み、やがてエジプトの大地が見えるように。

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現地の人も、初めて船に乗ると思しき人々を中心に、近づいてくる陸地を見ようと船べりに集まってきています。

でもね、もう夕暮れなんです。
本来なら午後3時から4時には着いてカイロ行きのバスに乗っている時間ですがまだ船に乗っていたりします。

頭の中で計算してもヤバ目な感じです。
このままだと、入管手続きが上手くいってもカイロ到着は午後10〜11時。
ちいとまずい時間帯なので数人いた日本人旅行者に声をかけ挨拶を交わしておきます。
すると、2人ほどがカイロまで行くとのこと。
カイロで向か方向もほぼ同じなので「旅は道連れ」という方向で話がまとまりました。

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さて、船は港に到着。
でもまあ、日本のような丁重な案内などはなきに等しく、ゾロゾロと手馴れた現地人の後について入管・通関に向かいます。

いつもの国境越えでは外国人の個人旅行者(観光目的っぽいの)は真っ先に手続きが行われることが多いのですが・・・・
さすがはアフリカの地。
外国人グループは放置プレイから入国の洗礼です。

心を無にして待ち続けること小一時間、やっと通関が始まりました。
ほぼ瞬殺に近い感じで入管手続きが終わり、小額ですが両替も済ませてバス乗り場へ。

ここでも放置プレイを喰らい、待つこと2時間ほど・・・・
やっとの思いでの乗ったバスがカイロについたのは午前3時ぐらい。
「旅は道連れ」の皆様と車をシェアしてカイロ市街へ向かうも目的の宿はフル。
やむなく近くの別の宿に荷物を降ろしてショボイベッドについたのは午前5時近く。
僅か、数時間のために1日分の宿泊費を払うのもなんですが、ともかく眠かった。

そして数時間後にはチェックアウトをし、目的の宿に向かって部屋の空き待ちに参戦をするわけです。
年末にかけてのこの時期の有名日本人宿ではこれが結構熾烈だったりします。



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[イスラムを旅して]

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