1月初旬以来アップしていなかったイスラム旅行記を再開します。
パキスタン地震以降なんとなく書きづらい部分がありました
まあ正直に言えば、募金のお願いをしていながら自分自身は呑みに行くってのはどうよ?なんて突っ込みが入ったりしまして
もちろん募金なんてものは自身の生活に無理をしてまで行うのもではないのですがちょっと凹んでました
まあそんな事もできの悪い試験結果とともに吹き飛ばして再開&お願い
心と財布にゆとりのある方、お願いします
パキスタンへの義援金送付先についてはYahooの
”こちら”[LINK]に詳しくあります。
コンビニや店頭での募金は終了しているところも多いため、振込みが必要なところが多く手間はかかりますがよろしくお願いします
それではイスラムの旅再開です
1月まで紹介してきたパキスタンは少しお休みして元の旅のルートに戻ります
紹介するのはシリアのラタキアという街です
シリアで唯一の海に面した町で強い日差しがむかえてくれます
[LINK] (
禺画像])
あんまり日差しが強いから路地で写真を撮ったら空が完全に白飛びしています
肉眼では真っ青な空を見ることができるのですが写真だと真っ白
まあこの辺が人間の目で見るということがどれだけ柔軟であるのかを感じさせてくれます
どれぐらいの青さの空なのかという見本のため広い通りに出て撮った画を載せておきます
[LINK] (
禺画像])
青いでしょ?
青いというよりも“蒼い”という表現のほうがぴったり来る気もします
写真中央のビルの壁でにこやかに微笑んでいるのはアサド大統領親子
父親のハーフェズ・アサド元大統領と次男のバッシャール・アル・アサド現大統領
共和制をとっているシリアですが、実質一党支配のため政権はハーフェズ・アサド元大統領死去後スムーズに息子である現大統領に移行しました
ただまあ何というか、どの街に行っても必ず肖像画を見かけることができるというのは独裁国家っぽいですね
議会選挙と大統領選挙がが2007年に予定されていますのでシリア旅行を考えている人はこの日程に絡まないように注意してください
選挙が近くなればいろんな国がチョッカイを出してくるでしょうから気をつけるに越したことはないです
ラタキア紹介の第一回はこんなところで
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